2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
自然公園法でも、公園の中で熊に餌付けをするとか接近をするとか、もうこれ、ずっと長年の課題になっていたことを、小泉環境大臣にある意味解決の一歩を進めていただいたという状況でございます。現場は大変に感謝しているということでございます。
自然公園法でも、公園の中で熊に餌付けをするとか接近をするとか、もうこれ、ずっと長年の課題になっていたことを、小泉環境大臣にある意味解決の一歩を進めていただいたという状況でございます。現場は大変に感謝しているということでございます。
○国務大臣(小泉進次郎君) 先ほど徳永先生が触れていただいた自然公園法の改正による規制の強化、この餌付けですね、こういったことはもちろんその一つなんですけど、今年の三月にクマ類の出没対応マニュアルを十四年ぶりに改定をしました。これは自治体の皆さん向けのものなので、自治体の皆さんに活用いただきたいと思います。
さらに、先般、自然公園法を改正いただき、自然体験活動促進計画を自治体中心に作ることができることとなったところであり、そのような仕組みも活用しつつ、今後も国立公園等の魅力を伝えるために、ソフト面も含む各種コンテンツを充実させ、利用者に楽しんでもらえる施設となるよう努めてまいりたいと思います。 また、議員から木道の話がございました。
例えば、国立公園ですとか新宿御苑などで試験的にトライをできないのかなというふうに思うんですが、既に民間業者の中では、例えば星のや、前回も少し自然公園法のときにお話をさせていただきましたけれども、星のやグループでは、プラスチックをなるべく使わない居室空間、客室の空間ですとか、そういったものに取り組まれているというふうに拝見をしています。
先日、自然公園法の審議でもありましたけれども、これから国立公園の利用促進を図る上でも、それから自然保護との相乗効果も期待できるという面でも、やはりここでも香りの効果に目を向けるのはどうかなと思っています。 このワーケーションとかおり風景百選を連携させることについての大臣のお考えが何かあれば、伺わせていただきたいと思います。
更に具体的に申し上げますと、例えば自然公園法に基づく国立・国定公園の特別保護地区は除外する、騒音について住宅等との距離を適切に考慮する、それから希少な動植物に対する考え方を示すといった内容を想定してございます。
それを見てみますと、自然公園法や温泉法の運用の見直し等を進めつつ、環境省自ら率先して行動していくと、強い決意を述べております。
自然公園法の延長線上ですよ。それは、誰も文句を言わないと思いますよ。例えば豊岡市は、レジ袋、政府の前に、禁止だ、絶対禁止だと言っている市町村。そうしたら、国の中でそれは、余りそういうことを言うとぎゃあぎゃあ言われるかもしれませんけれども、せめて自然公園の中ぐらいは自動販売機はやめるべきだと。自然を味わいに来て、ウルトラ人工的なものを使って飲んで、何しに来ているの、矛盾しているんじゃないのと。
委員から御質問ございましたワンストップ化の特例でございますけれども、市町村が認定いたしました地域脱炭素化促進事業につきまして、温泉法、森林法、あるいは農地法、自然公園法といった関係法令の許認可等の窓口を市町村に一本化いたしまして、事業者の行政手続を効率化することによって再エネ事業の実施を迅速化するというものでございます。
今後、二〇三〇年、二〇五〇年の目標の実現に向け、太陽光発電の徹底活用、自然公園法や温泉法の運用見直し等による地熱発電に係る開発の加速化と民間資金の活用等による施設数の増加など、再エネ主力電源化の具体策を着実に進めます。また、二〇三〇年度までに少なくとも百か所の脱炭素先行地域を創出することやサーキュラーエコノミーの推進など、あらゆる施策を総動員し、環境と経済の好循環につなげてまいります。
令和三年四月二十三日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十八号 令和三年四月二十三日 午前十時開議 第一 自然公園法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、少年法等の一部を改正する法律案(趣旨説 明) 一、日程第一 一、国会議員の歳費、旅費及び手当等
○議長(山東昭子君) 日程第一 自然公園法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長長浜博行さん。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔長浜博行君登壇、拍手〕
例えば、現状での想定でございますけれども、自然公園法に基づく国立・国定公園、それから、都道府県立自然公園の特別地域及び普通地域の扱いをどうするか、それから、騒音などの生活環境への配慮に係る離隔距離等の数値の設定をどう考えるか、希少な動植物とその生息、生育地の扱いや、広域を移動する鳥類などに係る自然環境への配慮をどうするか、こういった事項の考え方などを解説していきたいと思っております。
自然公園法の中でも、大臣御答弁されましたが、環境省は、自然に指一本触れさせないわけではない、要は保護と活用の好循環。自然への影響をゼロにしたければ、人間がいなきゃいいわけです。でも、私たちも地球の中で繁栄をしていきたい。要は、その選択だと思うんです。 今回の法律案に関して、もちろん活用は大切、その一方で保護もしなければいけない。
ただ、今回の自然公園法の改正などもありますが、その中で、いろいろな計画があったとしても、要件として自然の破壊をしない、こういったことが要件となっていますので、そこはしっかりと守っていきたいと思います。
○委員長(長浜博行君) 自然公園法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
例えば、自然公園法に基づく国立・国定公園の特別保護地区は除外するでございますとか、騒音について配慮を要する住宅、施設との距離を適切に考慮する、希少な動植物に対する考え方を示す等を定めることを想定しております。 一方、都道府県は、環境省令で定めるところによって、地域の自然的社会的条件に応じた環境の保全に配慮して促進区域の設定に関する基準を定めるという条文がございます。
この内容の詳細については、今後、専門家の意見聴取などを行って検討していくことといたしておりますけれども、その基準におきましては、例えば、現在の想定といたしまして、自然公園法に基づく国立・国定公園の特別保護地区であったり、鳥獣保護管理法に基づく国指定鳥獣保護区の特別保護地区といった、こういうところは促進区域に含めることが適当でないというようなことを定めていきたいと考えております。
先ほど申し上げました自然公園法に基づく国立・国定公園の特別保護地区、鳥獣保護管理法に基づく国指定鳥獣保護区の特別保護地区、そのほかといたしましては、自然環境保全法に基づく原生自然環境保全地域や国指定自然環境保全地域、種の保存法に基づく生息地等保護区、世界遺産条約に基づき世界遺産リストに登録された世界遺産の核心地域、それから、ラムサール条約に基づく国際的に重要な湿地に係る登録簿に登録された湿地といったところを
これから引き続き、林野庁が実施を検討している治山事業などの対策が円滑に進むように、林野庁、そして南会津町などの関係機関と連携するとともに、関係手続に関する自然公園法の適切かつ迅速な運用に努めてまいりたいと考えております。
○国務大臣(小泉進次郎君) 今、平山先生から御指摘のあった基本的な考え方、この考え方を踏まえ、同年、二〇一五年ですけれども、太陽光発電施設の設置と自然環境の調和を図るため、自然公園法施行規則を改正をして、野生動植物の生息や風致景観に重大な支障を及ぼすおそれがないものであること、そして支障木の伐採が僅少であることなどの太陽光発電施設に係る基準を追加しました。
また、許可条件などに違反した者、若しくはこれらの者から土地や工作物についての権利を承継した者に対しては、自然公園法に基づいて原状回復などを命ずることができます。
○委員長(長浜博行君) 自然公園法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。小泉環境大臣。
今国会に自然公園法の一部を改正する法律案が提出されておりますが、改正法により、今後、十和田八幡平国立公園のような全国の国立公園等における観光振興や地域の活性化をどのように充実強化させていくのか、伺います。
令和三年四月六日 午後一時開議 第一 デジタル社会形成基本法案(内閣提出) 第二 デジタル庁設置法案(内閣提出) 第三 デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出) 第四 公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案(内閣提出) 第五 預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案(内閣提出) 第六 自然公園法
○議長(大島理森君) 日程第六、自然公園法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。環境委員長石原宏高君。 ――――――――――――― 自然公園法の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔石原宏高君登壇〕
令和三年四月六日 午後一時開議 第一 デジタル社会形成基本法案(内閣提出) 第二 デジタル庁設置法案(内閣提出) 第三 デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出) 第四 公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案(内閣提出) 第五 預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案(内閣提出) 第六 自然公園法
大臣からは、自然公園法で位置付けた上で、どのように現場で実効性あるものにできるか、法律の運用のところも含めてしっかり考えられればと思っていますと御答弁をいただきました。 あわせて、私、知床国立公園に行ってきたと申し上げましたけれども、現場で対応している財団の皆さんと是非この機会に意見交換をしていただきたいとお願いさせていただきました。
○小泉国務大臣 環境省としては、当該地が霧島錦江湾国立公園に含まれていることも踏まえ、林野庁などの関係省庁と連携しつつ、水質改善施設の設置等に係る自然公園法上の許可手続への適切な対応や技術的な助言などを行っていきたいと考えています。
鉄道の災害対策として周辺の樹木の伐採等を行うことについては、自然公園法においても柔軟な手続を定めております。 具体的には、樹木の伐採について、国立・国定公園の特別地域においては許可申請が必要なところ、枯損した木や危険木の伐採及び災害復旧時の鉄道施設の工作物等の修繕のために必要な行為等については許可を要しないこととしております。
伐採等の対象となる植物や土石が自然公園法や文化財保護法等で保護されている貴重なものである場合、鉄道事業法に基づく国土交通大臣の許可とは別に、各法の規定に基づき、別途、環境大臣や文化庁長官等の許可が引き続き必要になると考えております。